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単なるダイエットのためのハウツー本の枠を超えて、
生き方、人生論の域にまで達している。

若い頃はちょっと無理をすれば
5キロ位すぐに痩せることができた。
しかし、45歳を過ぎたあたりから
これまでのような方法では全く体重を落とせなくなった。

もっと根本的な何かを変えないと体重は落ちない。
そう思っていた矢先、本書に出会えた。

「摂取カロリーの矛盾点(P.60)」と「消費カロリーの矛盾点(P.63)」は
目から鱗だった。「燃焼反応」と「酵素反応」の相違も知らなかった。
異なる次元で行われる反応を同じ土俵に載せ、
表面の数字だけ比較することがいかにバカげているか
よくわかった。

これを知っていれば、世の中を跋扈する「カロリー万能主義」の呪縛から
多少なりとも逃れられるだろう。

「自分の食欲を信頼する」(P.163)は、ダイエット本としては
画期的な発言ではないか。(笑)
自分(の食欲)を否定するところからダイエットは始まるのだから。

様々な点でこれまでのダイエット本とは一線を画す。
この本なら10年ぶりに痩せることができるかもしれない。
そう思える。

結果は数ヶ月後にご報告。(^_^)