ポラリス
大学入試問題集 関正生の英文法ファイナル演習ポラリス[3 発展レベル] [ 関 正生 ]


息子が「この本は面白いよ」というので、やってみた。関先生の文法シリーズPOLARISの中でも、最も入試直前期にやることを前提としている「ファイナル演習」の、その中でも最難関レベル。
Chapter1 空所補充
Chapter2 整序
Chapter3 正誤
の3章に分かれている。それぞれ10Unitに分かれるので、おおよそ300問。ほぼ早慶上智・東大の問題で埋め尽くされている。特に、整序問題はパズルを解くようで面白い。

当然のことながら、どの問題も一筋縄ではいかないものばかりだが、その中でも早稲田の問題はクセありすぎ。解いていて一番疲れる。。・゚(゚`Д)゙

もちろん、関先生の書籍だけに解説が白眉。頭の中にボンヤリと散財する知識の断片を強固な論理の箱の中に整理整頓して配列してもらえるので頭の爽快感は半端ない。昔はWordにまとめたり、GoogleKeepに整理したりとか、色々やってみたが、昔ながらのノートにまとめるのが、後で見直す時一番扱いやすい。アナログの極致。歳のせいか、やり慣れたノート形式が一番だと、最近やっとわかった。(笑)