登録している家庭教師センターから仕事依頼の
電話が来た。その内容を聴いて唖然。
「小学生の算数を英語でやってもらえませんか?」
(((( ;゚д゚)))

「無理です」と即答。
「先生なら英語で教えてもらえるかと思って」とのことだが、
「小学生の算数なんて、日本語でも無理です」と返答。

実際に教えたことのない事務方の人は
小学生の算数位なら、簡単だから普段教えていなくてもできるだろう。
英語もそんなに難しい表現を使わなくてもいいので、
できるんじゃないか、とでも考えたのだろう。

どの教科にせよ、低学年であればあるほど指導は難しい。
この学年にはどこまで教えていいかを正確に知っていないといけないから。

そもそも普通に日本語で教えても算数なんてわからなくなる子が
わんさか出るのに、それを英語で教える意味が全く分からない。
一体、こんなバカげた方策を推進しているのは誰なんだ!?