に昨日初めて参加してみた。
家族3人で行くことも考えたが
息子がまだちょっと無理かな〜と思い
今回は私ひとりで参加。

場所は愛知県の知多半島の最南端、師崎というところ。
家からちょうど100キロ。
高速使って1時間ちょっと。

実は先週、ドライブがてら、下見をしておいたので
場所はバッチリ。(^^)V
開始30分前に予定通り到着。

商工会館の2階の会議室。
グッズ売り場もあって、面白そうなモノが
たくさんあったのだが、前の方の席をとりたかった
ので、少しだけ買ってすぐ前から3列目に座る。

はじめ、前の数列だけ長机が出してあったのだが
ドンドンお客さんが増えていったので、急遽片づけて
イスを前に詰めていく。

これまでの参加者は、毎回40名ほどだったそうだが
今回は138名。いつもの3倍。
初の参加者が80%を占めたそうな。
正観さんの本が一般の人にもジワジワ浸透しているようだ。

70-80%は女性。平均年齢は60歳前後かな。
決して広くない普通の会議室に100名以上の
人が入ったので、当然冷房はほとんど効いてない状態。
皆、配られた小冊子で扇ぎながらの聴講。

正観さんの本20冊、全部読んでいるので
前半の話しはほとんど何処かしらで読んで
聴いたことのある話。

ただ10秒に1度はダジャレが出てくるので
注意して聴いていないと笑うタイミングを逃す。(笑)

今まで聴いたことのある、どの講演会とも
異なる独特の雰囲気を持つ。

本人も仰っていたが、
私は人を助けたいとか、どう生きなさい
と、人様に教えを述べる気はさらさら無い。
だからすべての講演者の中で、
「使命感のなさ」ではナンバー1。
周りの人から頼まれて話しをしてくれと
言われているので、仕方なく話しているだけ。

ですから、寝たい方は自由に寝てください。
いびき、歯ぎしり自由にどうぞ。
また、携帯で話したい方は自由に話してください。
その間、私がしゃべると電話の邪魔になるといけないので
私が黙ります。
録音も自由にどうぞ。
テーブルの上には何台もの録音機は置かれていた。

と、一般の講演会では信じられない諸注意の数々。

実際に途中休憩の後、講演が開始された際、
まだ会場の後ろでグッズを買っていた方々が
いたときのこと。

主催者の方が、
「再開しますので、席にお戻り下さい。」
と、アナウンスしたのを正観さんが
「いえいえ、自由に買い物を続けてください。
私は勝手に話しをはじめますから」
と取り消し。
すると、主催者の方も
「買い物していていいそうです」
と、慌てて訂正。(笑)
それでもあっという間に皆、席に着く。

終了時刻を20分もオーバーして
2時間の講演だったが、
本当にあっという間だった。

その間、携帯を鳴らす人はゼロ。
あの劣悪な空調設備の中、2時間
誰一人文句を言うわけでもなく
皆大笑いしながら、講演を聴き続けていた。

某宗教団体の集まりにも出たことあるが
そのときの何かギラギラした異様な目をした
人は全くおらず、ただ淡々と気持ちのいい人
ばかりの集まりだった。
類は友を呼ぶ。

正観さんの話そのものは、本を全部読んでいれば
70-80%は知っている話。残りは初めて聴く話。
ただあのダジャレを生で聴くのはなかなか乙なモノ。

会場の空気というか雰囲気が気持ちいい。
暑かったけど・・・

9/27に岡崎で開催される。
これにも行きたい。
ただ、平日で息子が学校あるので
嫁はまた行けないかな〜。
言葉では非常に伝えにくいあの独特の雰囲気、空気を
嫁にも味わわせてあげたいのだが。

でもまぁ、聴ける時には聴けるので
自然に任せていればいいか!?

楽しい2時間をありがとうございました。<(_ _)>