私が基本的に1週間に見るテレビは2番組だけ。
「オーラの泉」と「奇跡体験!アンビリバボー」
どちらも放送日当日に見られることは滅多になく
早くて翌日。下手すれば翌週。

昨日は珍しく時間ができて、「アンビリバボー」を
追っかけ再生で見ることができた。
昨日は「アート」なアンビリバボー

前半は様々な前衛的なアートの数々。
「砂絵」に特に感動。
自分には「絵心」が全くないだけに
まさにアンビリバボーな世界。\(◎o◎)/!
「砂絵(サンドアート)」とは、たとえばこちら

後半は「感動」のアンビリバボー。
こちらも今回は芸術家が主人公。
落葉で絵を描く(葉彩画)とよばれる手法を
発明した赤崎一雄氏の数奇な人生を描く。

これが枯葉だなんて信じられます!?

彼がここにたどり着くまでには紆余曲折があり
一時、借金でどうにもならなくなり
「死」の直前のところまで来た。
呆然たる思いで山中を彷徨っているときに、
落ち葉が光り輝く様を見て、この画法を
思いつく。

彼の最後の支えは
「捨てる神あれば拾う神あり」
と、いう母親の口癖だった。
枯葉を素材として利用しようと思いつくのも
死の淵で山中を彷徨った時だった。
「禍福はあざなえる縄のごとし」
人生には無駄はない、

今回もまたこの単純明快な真実にたどり着いた。