
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
- 母里 啓子
- 双葉社
- 1050円
書評/健康・医学

毎年この時期になると、私の周りでも必ず聞かれる
「インフルエンザ予防接種打った?」の声。
うちでは子供が小学校低学年の頃までは、家族揃って
マジメに打っていたが、ここ3年くらいはもう打ってない。
息子自身に抵抗力がついてきたからというのがその理由。
しかし、周りの家族は圧倒的に「打つ」派が
多いので、毎年どちらにするか迷うところ。
今年もどうしようか、と数日前に嫁と話したばかり。
我々が子供の頃は学校で強制的に打っていたが
1994年(平成6年)に任意接種に変更された。
そもそもインフルエンザワクチンは効果がないことが
立証されたので、任意に変更されたはずなのに
いつの間にかそれがジワジワ復活の兆し。
それは下の製造量グラフにも現れている。
インフルエンザワクチン製造量推移グラフ
どうしてこんなことが起こるのか?
厚生労働省とワクチン製造会社の色々な都合があるようだ。
また1本打つ度に2000円前後の利益が
病院側にも入るそうで、医者の側もやめられないらしい。
様々な利権が絡んでいるようだ。
こういう点こそ、マスコミは光をあてて欲しい。
本書は非常に良心的な構成で、
目次と帯を読むだけで大まかな内容は
一望できる。
<目次>
1 インフルエンザ・ワクチンなぜみんな打つの?
2 知っていましたか?インフルエンザ・ワクチンが効かない理由
3 インフルエンザ・ワクチンの4つの嘘
4 「打っておいたほうがいい」どころか害毒
5 高齢者だけでなく乳幼児も狙われています
6 医師も、研究者も、マスコミも、しっかりしてほしい
7 人間とウイルスの闘い、現代日本にとってのワクチン
8 インフルエンザにかかったかなと思ったら…
<帯>
1 日本で接種が始まった当初から効かないと言われていました。
2 インフルエンザ・ウィルスは日々猛スピードで形を変えています。
そのスピードにワクチンは永遠に追いつけません。
3 インフルエンザ・ワクチンの致命的な限界=感染を防げない
4 「流行予測が当たれば効く」の嘘。
5 「脳症や重症化防ぐ」の嘘。
6 「他人にうつさないためにワクチンを」の嘘。
7 「打っておいたほうがいい」どころか副作用が怖い!
打たない方が安全。
8 そもそもワクチンは劇薬です。
9 高齢者はインフルエンザを恐れなくていい
10インフルエンザ・ワクチンはなくてもいい薬。
儲かるからなくならない
最終章で「インフルエンザの予防法」が書かれているが
それはここではあえて伏せておく。
基本的なことではあるが、前章までを読んできた者
には、なるほど十分な説得力を持つ。
内容は堅すぎず、柔らかすぎず。
非常に明確でわかりやすい文章。
100%鵜呑みにするのは危険としても
巷に拡がる片寄った情報を中和するには十分価値がある。
今年はもちろん、来年からも
「インフルエンザワクチンなんて打たないよ」
と、自信をもって言える知識を得たことが何より財産。
知識は力である、
ことを再認識した。
自分が知らない未知なる分野へ誘い、
私に知的興奮を与えてくれただけでなく、
実生活でも役立つ情報を与えてくれた本書は
私の中では文句なく☆×5。
特に小さなお子さんを持つ親御さんには
ぜひ一読をオススメしたい。

実はインフルエンザ予防注射
打ったことがないのです
その昔はしかの予防注射で熱を出し
三種混合ではひきつけたことがある
子どもたち
インフルエンザは怖くてうてません
あ、そういえばP社の社長も
「うたないわ〜〜怖いから」と
おっしゃってました
「でもそろそろ年齢的に打たなきゃねぇ」
っておっしゃったので
「そうですねぇそろそろ安くなるんじゃないですか?」といって
かなりムッとされてました
口はわざわいのもとですね、やっぱり