自分を育てるのは自分―10代の君たちへ
著者:東井 義雄
販売元:致知出版社
発売日:2008-10
おすすめ度:
クチコミを見る
ちょうど一年前にも「東井先生の本」を読んだが、
あれは教師向け。
新学期が近くなると、東井先生のお言葉に触れたくなる。
教師の性か!?(笑)
今回は子供たちに向けての講演。
そのため、難しい言葉を極力排し、
先生ご自身の教師生活で出会った数千人の教え子の中から
印象深いエピソードを語っている。
実名が次々飛び出し、すべて実話だけに
説得力は抜群だ。
「生きる」ことに「真剣」にならざるを得ない。
背筋の伸びる思い。
サブタイトルに「10代の君たちへ」とあるが、
とんでもない。
50近いおじさんが読んでも十分教えられる。
学ぶのに遅すぎる事はない。
また途中に先生自ら書かれた色紙の文字が
載せられている。
======================
人生は
本当の私に
めぐりあうための旅
======================
悲しみをとおさないと
見せていただけない
世界がある
======================
先生のお人柄が偲ばれる、
誠実そのものの文字。
あと1ヶ月で私の授業も始まるが、
モチベーションを高めるにはピッタリの本。(^_^)
尚、本書も「東井義雄一日一言」同様、
致知出版による。
致知出版は、社名を聞いただけで、
出される本の「空気」が感じられる数少ない出版社。
今回もその例外ではない。
2009年度ブックレビュー#30
著者:東井 義雄
販売元:致知出版社
発売日:2008-10
おすすめ度:
クチコミを見る
ちょうど一年前にも「東井先生の本」を読んだが、
あれは教師向け。
新学期が近くなると、東井先生のお言葉に触れたくなる。
教師の性か!?(笑)
今回は子供たちに向けての講演。
そのため、難しい言葉を極力排し、
先生ご自身の教師生活で出会った数千人の教え子の中から
印象深いエピソードを語っている。
実名が次々飛び出し、すべて実話だけに
説得力は抜群だ。
「生きる」ことに「真剣」にならざるを得ない。
背筋の伸びる思い。
サブタイトルに「10代の君たちへ」とあるが、
とんでもない。
50近いおじさんが読んでも十分教えられる。
学ぶのに遅すぎる事はない。
また途中に先生自ら書かれた色紙の文字が
載せられている。
======================
人生は
本当の私に
めぐりあうための旅
======================
悲しみをとおさないと
見せていただけない
世界がある
======================
先生のお人柄が偲ばれる、
誠実そのものの文字。
あと1ヶ月で私の授業も始まるが、
モチベーションを高めるにはピッタリの本。(^_^)
尚、本書も「東井義雄一日一言」同様、
致知出版による。
致知出版は、社名を聞いただけで、
出される本の「空気」が感じられる数少ない出版社。
今回もその例外ではない。
2009年度ブックレビュー#30
コメント
コメント一覧 (2)
> >ちょうど一年前にも「東井先生の本」を読んだが、
> 私はこの時初めて遠井先生を知りました。
> あれからもう一年経つんですか?
> 速いなぁ〜
全くです。
私もほんの2-3ヶ月前に読んだつもりで
調べてみたら1年前でした。(^_^;)
> >致知出版は、社名を聞いただけで、
> >出される本の「空気」が感じられる数少ない出版社。
> 私もそう思います。
> 読んでいて、「むっ、むっ・・・」とか「これは!」と
> 感心してしまう本ばかりですからね。
我々好みの本は致知出版が一番多いでしょうかね!?(^o^)
>ちょうど一年前にも「東井先生の本」を読んだが、
私はこの時初めて遠井先生を知りました。
あれからもう一年経つんですか?
速いなぁ〜
>また途中に先生自ら書かれた色紙の文字が
>載せられている。
人生を知りつくさないと出てこない言葉ですね。
この文章を見ただけでも、
読む価値が十分にある本であることがわかります。
是非とも読んでみたいですね。
>致知出版は、社名を聞いただけで、
>出される本の「空気」が感じられる数少ない出版社。
私もそう思います。
読んでいて、「むっ、むっ・・・」とか「これは!」と
感心してしまう本ばかりですからね。
私の本箱にも知致出版社の本が多くあります。
素晴らしい本の紹介をありがとうございました。