最近のマイブームである、
元カリスマ塾講師・木下晴弘氏の作品。
ココロでわかると必ず人は伸びる
著者:木下 晴弘
販売元:総合法令出版
発売日:2004-06-25
おすすめ度:
クチコミを見る
「生徒のやる気がでないのは、教師のせい」
「部下のやる気がでないのは、上司のせい」
「子どもが真っ直ぐ育たないのは、親のせい」
著者はいきなり、こう断言する。
立場が上の人間は、立場が下の人間を
うまく指導する義務があるからだ。
そしてうまく導くツボは「頭」でなく
「ココロ」で理解させることであるとし、
そのポイントを6つに分けて解説する。
「感動」がキーワードであることは以前読んだ本
と共通しているが、本書は著者の塾講師時代の
エピソードがふんだんに描かれており
同業種ゆえ非常に興味深く読めた。
また著者が心の底から「教師」という職が
好きであることも行間から滲み出ており、
その点も私と同じ立ち位置にあり、好感が持てる。
「人を育てるには愛あるプラス思考で」
「話をしたければまず聞くことから始めよ」
「いつまでも素直に学ぶ気持ちを忘れるな」
「自分が受け取っているものに感謝せよ」
どれもとても共感できた。(^_^)
週末読書で英気をしっかり養えた。
また来週からも顔晴れる!!(^^)V
2009年度ブックレビュー#38
元カリスマ塾講師・木下晴弘氏の作品。
ココロでわかると必ず人は伸びる
著者:木下 晴弘
販売元:総合法令出版
発売日:2004-06-25
おすすめ度:
クチコミを見る
「生徒のやる気がでないのは、教師のせい」
「部下のやる気がでないのは、上司のせい」
「子どもが真っ直ぐ育たないのは、親のせい」
著者はいきなり、こう断言する。
立場が上の人間は、立場が下の人間を
うまく指導する義務があるからだ。
そしてうまく導くツボは「頭」でなく
「ココロ」で理解させることであるとし、
そのポイントを6つに分けて解説する。
「感動」がキーワードであることは以前読んだ本
と共通しているが、本書は著者の塾講師時代の
エピソードがふんだんに描かれており
同業種ゆえ非常に興味深く読めた。
また著者が心の底から「教師」という職が
好きであることも行間から滲み出ており、
その点も私と同じ立ち位置にあり、好感が持てる。
「人を育てるには愛あるプラス思考で」
「話をしたければまず聞くことから始めよ」
「いつまでも素直に学ぶ気持ちを忘れるな」
「自分が受け取っているものに感謝せよ」
どれもとても共感できた。(^_^)
週末読書で英気をしっかり養えた。
また来週からも顔晴れる!!(^^)V
2009年度ブックレビュー#38
コメント
コメント一覧 (2)
> 「涙の数だけ大きくなれる!」 がとても良かったので、
> この本はとても気になっていました。
あの本は本当にいい本でしたね。
おかげで木下先生関連の本・メルマガ・ホームページ
を片っ端から情報集めました。(^_^)
> 特に最後の「感謝」はどのような本にも書いてある
> とても重要な言葉ですよね。
> 最終的に行きつく領域なんでしょうね。
> 感謝。
> 感謝。
おっしゃる通りです。
これが万物の基本のようです。
「涙の数だけ大きくなれる!」 がとても良かったので、
この本はとても気になっていました。
今回とがさんのレビューから、
良書だということがわかったので、
読んでみようかと思っています。
>どれもとても共感できた。(^_^)
この四項目を見ただけでも、
私もとても共感できる内容です。
特に最後の「感謝」はどのような本にも書いてある
とても重要な言葉ですよね。
最終的に行きつく領域なんでしょうね。
感謝。
感謝。
興味深い本の紹介をありがとうございました。