マイブームの小山薫堂さんシリーズ第6弾。(^o^)
今回はエッセイでなく小説。
都会的ムード漂う、オシャレな短編小説10本。
フィルム (講談社文庫)フィルム (講談社文庫)
著者:小山 薫堂
販売元:講談社
発売日:2009-06-12
おすすめ度:5.0
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個人的には第七話「青山クロッシング」が特にスキ。
始まりそうで始まらない恋と終わりそうで終わらない恋。
その2つの恋が同じ青山を舞台にそれぞれの方向に展開していく。
そして結論を明示しないままエンディングへ。
結論は読者にお預け。
読み手は自分勝手に余韻を楽しめる。

昔どこかでこの世界、感じたことあるなぁ〜、
と思っていたら、この人だった。
わたせせいぞう
私の青春真っ只中の80年代にブレイクした。
「ハートカクテル」が有名。



アラフォー世代の方なら、
一度くらいは本かTVで見たことあるはず。

わたせせいぞうの世界と同じテイストの本短編集。
どちらもオシャレで、キザで、ちょっと切ない余韻を残す。
80年代にタイムトリップした気分。
時間がゆっくり流れている。
読書中は暑ささえ忘れる。

2009年度ブックレビュー#60