『Qさま!!』というクイズバラエティ番組がある。
嫁と息子が大好きで毎週欠かさず見ているので、
時々私もオコボレを見る。
そこに出演しているインテリ芸人の第一人者
「ロザン・宇治原」が主人公の自伝的小説。
著者は相方・菅。
お笑い芸人らしくギャグを散りばめながら、
軽妙な筆致で「京大芸人」が出来上がるまでを
面白おかしく描く。
宇治原は今も淡々としているが、当時からクールな
勉強ロボットだったようだ。(^^;)
宇治原が京大生の時に、吉本に入社したとは知らなかった。
しかも、その高学歴を売りにすべく、高校生の時から
相方と芸人になる道を選んでいたとは。(⌒▽⌒;)
そしてどちらかと言えば、主導権は著者である、
相方・菅が握っているように感じる点もオモシロイ。
本書では、同じ高校で知り合った馴れ初めから
京大合格までの経緯と宇治原の勉強方法、
京大合格からヨシモトオーデション合格までの苦心の跡を辿る。
ロザン宇治原を知っている者には非常に楽しめる一冊。
余談ながら、彼らの実際のコントもぜひ見たくなった。
早速、次回のDISCASで予約してみることにする。
そのレビューはまた後日。(*^^)
2010年度ブックレビュー#003
嫁と息子が大好きで毎週欠かさず見ているので、
時々私もオコボレを見る。
そこに出演しているインテリ芸人の第一人者
「ロザン・宇治原」が主人公の自伝的小説。
著者は相方・菅。
お笑い芸人らしくギャグを散りばめながら、
軽妙な筆致で「京大芸人」が出来上がるまでを
面白おかしく描く。
宇治原は今も淡々としているが、当時からクールな
勉強ロボットだったようだ。(^^;)
宇治原が京大生の時に、吉本に入社したとは知らなかった。
しかも、その高学歴を売りにすべく、高校生の時から
相方と芸人になる道を選んでいたとは。(⌒▽⌒;)
そしてどちらかと言えば、主導権は著者である、
相方・菅が握っているように感じる点もオモシロイ。
本書では、同じ高校で知り合った馴れ初めから
京大合格までの経緯と宇治原の勉強方法、
京大合格からヨシモトオーデション合格までの苦心の跡を辿る。
ロザン宇治原を知っている者には非常に楽しめる一冊。
余談ながら、彼らの実際のコントもぜひ見たくなった。
早速、次回のDISCASで予約してみることにする。
そのレビューはまた後日。(*^^)
2010年度ブックレビュー#003
コメント
コメント一覧 (2)
> お笑いに全く疎い私は、ロザンという
> お笑いコンビは全く知りませんでした。
私もQさまを見ていなければ知りませんでした。
彼らの実際のコントは一度も見たことがありませんから。(^^;)
> それ以前に「京大芸人」って、
> ユニット名ださえ思っていました。(汗)
(^∇^)アハハハハ!
ちょっと説明が足りませんでしたね。
> 京大を卒業してお笑いの道に行くなんて、
> もったいないような気もしますが、
> 最初から高学歴を売りにするという目論見は、
> 一人さんの言う「微差力」に通じるような気がします。
確かに目の付けどころがいいですね。
一流企業ならば、東大京大はゴロゴロいるかもしれませんが、
お笑い芸人で京大出となれば逆に稀少価値ですものね。
> 世の中は色々な人がいて面白いですね。
全くです。
本当に世の中にはいろいろな人がいるものです。(*^^)
お笑いに全く疎い私は、ロザンという
お笑いコンビは全く知りませんでした。
それ以前に「京大芸人」って、
ユニット名ださえ思っていました。(汗)
京大を卒業してお笑いの道に行くなんて、
もったいないような気もしますが、
最初から高学歴を売りにするという目論見は、
一人さんの言う「微差力」に通じるような気がします。
世の中は色々な人がいて面白いですね。
面白そうな本の紹介をありがとうございました。