みんなで探したちょっといい話
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マスメディアの報道で明るい話は極めて少ない。(;´▽`A``
憂鬱になる事件ばかり。
需要があるから流すのかもしれないが
見ているこちらの気分はトコトン萎えてくる。
もっといい話。気分を明るくする話を
報道してくれないか!?
そんな要望に答えてくれたのが本書。
日常生活の中で体験した「感動した話」や
「心温まる話」を29個集めて収録。
ここに登場する人々は皆、普通の人々。
有名な偉人でなく、市井の凡人が紡いだ、
日常生活の中の一片だからこそ貴い。
普通の人がこれほどまでのことをごく普通に行っている。
この現実が心を温め、嬉しくさせる。
「美点凝視」。
良い点だけに光を当てていこうとする習慣。
凡人の自分でもこの視点だけは忘れずにいたいと思う。
150頁ほどの小著なれど、温かさ絶品。(^ー^)ノ
2010年度ブックレビュー#007
コメント
コメント一覧 (2)
> 幸いにして私は新聞を取ってませんし、
> テレビもあまり見ないのでそれらから
> 暗い話題に触れることは少ないです。
私もテレビは食事の時にやっているニュースをしか
基本的にはみませんが、とても食事時には
聞いていられないようなニュースが多いです。
そんな時は即座にチャンネルを替えますが・・・(笑)
> そんな時は記事にはアクセスしないようにしてます。
正解でしょう!(*^^)
> 何気ない日常から生まれた心温まる出来事だけを
> まとめた本なのですね。
1話が4ページほどの短い話ばかりですが
どれを読んでも目頭が熱くなるものばかりです。
単に私が涙もろいだけかもしれませんが・・・(爆)
> とがさんがよくおっしゃってますが、
> 情報は自分で選ばなければですよね。
ニュース情報は「事実」と勘違いしがちですが
あれが「解釈」です。TV側の。
TV側に都合の悪いことは「報道しない」という形で
手を加えますから。
事実は一つ、解釈は無限。
この視点を忘れてはいけませんね。(^ー^)ノ
>もっといい話。気分を明るくする話を
>報道してくれないか!?
おっしゃる通りですね。
幸いにして私は新聞を取ってませんし、
テレビもあまり見ないのでそれらから
暗い話題に触れることは少ないです。
でもネットのポータルサイトから
暗い見出しの記事はよく目にしますので、
そんな時は記事にはアクセスしないようにしてます。
>「心温まる話」を29個集めて収録。
何気ない日常から生まれた心温まる出来事だけを
まとめた本なのですね。
心が和むこと間違いないと思いますので、
ぜひとも読んでみたいです。
とがさんがよくおっしゃってますが、
情報は自分で選ばなければですよね。
面白そうな本の紹介をありがとうございました。