最近のマイブーム、ロザン
前作「京大芸人」を読んで非常に面白かったので、
早速、続編も購入した。

菅 広文
講談社 ( 2009-11-25 )
ISBN: 9784062158558
おすすめ度:アマゾンおすすめ度


基本的には、前作の補筆的作品。
高校時代の話もあるもののメインは
芸人になってからの話。

私は宇治原のクイズ番組で解答者としての姿しか見たこと
なかったが、前書を読んで初めて彼らのコントを見た。
宇治原が予想以上にハジケていてビックリした。
クイズを解いている時とのギャップが笑えた。(^ー^)ノ

しかし、こんな品の良い仕事をもらえたのは最近のことらしい。
昔は若手芸人にありがちな、体を張った仕事ばかりだったようだ。
1回の舞台のコントネタのギャラは500円だったとのこと。
そのあたりのことも本書に書かれている。
ちょっと涙をさそう。。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。

が、救いは彼らがこれまでほとんど喧嘩を
したことがない程、私生活でも仲が良いこと。
そのホンワカしか温かな雰囲気が悲壮感を薄めている。
悲壮感を誘う笑いは好きでない。

先日、たまたま見た朝のワイドショーにロザンの二人が出ていた、
と、嫁が番組を録画しておいてくれたのを見た。

おぎやはぎに通じるマッタリ感。
フリートークがオモシロイo
いい。
今年ブレイクの予感ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ

2010年度ブックレビュー#008