本が好き!からのご献本。
ありがとうございます。<(_ _)>
Twitter使いこなし術
書評
私自身twitter歴10ヶ月。
フォローもフォロアーも200人。
通算ツイート2000ほどの中級ユーザーを自認している。
朝、起きてすぐにパソコン立ち上げて、
起動するソフトは「Tween(Twitter用アプリ)」。
自宅にいるときにはデュアルディスプレイの片方に
このソフトが一日中起動している。
このレベルにいる私から見ても本書は非常にわかりやすい。(^-^)
まずは「@返信」「リツイート」「ダイレクトメッセージ」
「ハッシュタグ」といった基本用語の説明。
続いて便利なクライアントソフトの解説。
最後によりちょっと高度な利用法を紹介。
キャプチャー画像もたくさん載せられ理解を助けている。
ただ新書版のため、その画像が小さく不鮮明なものもあり、
わかりにくい点がちょっと残念。
巷ではtwitterをよく「ミニブログ」であるとか
「mixiみたいなもの」と例えるが、すべてひと通り
経験した者として言わせてもらうと、
どれとも空気感が異なる。
「ブログ」は「広く社会にむけての意見発表の場」
であると思うし、「mixi」はtwitterよりも
ずっと「閉鎖的で濃密な人間関係」を反映して
私には濃厚すぎて耐えられなかった。(笑)
それと比べると、twitterは遥かに開放的で緩い。
そのユルユル感がO型の私にはちょうどいい。
一番のポイントはtwitterを「コミュニティ・ツール」
ではなく、「情報ツール」として認識できるかどうか。
それがわかればtwitterの本質が見えてくると思う。
自分の関心のある情報が自分から探しに行かなくても
ドンドン集まってくるこの快感は一度知ったら、
病みつき必至なのだ
本書の解説にある通り、
「ワンストップ」「プッシュ」「オーダーメイド」
の3点がtwitter理解のポイントだろう。
入門者も中級者もどちらも満足させられる、
バランスの取れた一冊に仕上がっていると思う。
2010年度ブックレビュー#029
ありがとうございます。<(_ _)>
Twitter使いこなし術
- 根岸智幸
- アスキー・メディアワークス
- 780円
書評
私自身twitter歴10ヶ月。
フォローもフォロアーも200人。
通算ツイート2000ほどの中級ユーザーを自認している。
朝、起きてすぐにパソコン立ち上げて、
起動するソフトは「Tween(Twitter用アプリ)」。
自宅にいるときにはデュアルディスプレイの片方に
このソフトが一日中起動している。
このレベルにいる私から見ても本書は非常にわかりやすい。(^-^)
まずは「@返信」「リツイート」「ダイレクトメッセージ」
「ハッシュタグ」といった基本用語の説明。
続いて便利なクライアントソフトの解説。
最後によりちょっと高度な利用法を紹介。
キャプチャー画像もたくさん載せられ理解を助けている。
ただ新書版のため、その画像が小さく不鮮明なものもあり、
わかりにくい点がちょっと残念。
巷ではtwitterをよく「ミニブログ」であるとか
「mixiみたいなもの」と例えるが、すべてひと通り
経験した者として言わせてもらうと、
どれとも空気感が異なる。
「ブログ」は「広く社会にむけての意見発表の場」
であると思うし、「mixi」はtwitterよりも
ずっと「閉鎖的で濃密な人間関係」を反映して
私には濃厚すぎて耐えられなかった。(笑)
それと比べると、twitterは遥かに開放的で緩い。
そのユルユル感がO型の私にはちょうどいい。
一番のポイントはtwitterを「コミュニティ・ツール」
ではなく、「情報ツール」として認識できるかどうか。
それがわかればtwitterの本質が見えてくると思う。
自分の関心のある情報が自分から探しに行かなくても
ドンドン集まってくるこの快感は一度知ったら、
病みつき必至なのだ
本書の解説にある通り、
「ワンストップ」「プッシュ」「オーダーメイド」
の3点がtwitter理解のポイントだろう。
入門者も中級者もどちらも満足させられる、
バランスの取れた一冊に仕上がっていると思う。
2010年度ブックレビュー#029
コメント
コメント一覧 (2)
> 最近twitter関連の書籍をまとめて陳列している書店を多く見かけます。
> それだけtwitterに関心のある人が増えたのでしょうね。
そうですね。
雨後のタケノコの如く、次々発売されています。
流行なのでしょう。
> 私はとがさんのブログを読み、始めてはみたのですが、
> 数日つぶやいたきりで、ただながめているだけという状態です。
私のように自営業で、基本、家にいてPCのモニターを
ずっと眺めていられるような人間ならいざ知らず、
一般のサラリーマンの方には、難しいですよね。
iPhoneでも持っていれば別ですが。
> 何か手引書のようなものをと思っているですが、
> どのような本を選んでいいのか迷ってしまい、
> 今回のとがさんのレビューはとても助けになります。
とてもわかりやすい本だと思います。
> ところでgoogleも「バズ」とか言う同じようなサービスを始めましたね。
> それだけtwitterの影響力は偉大なのでしょうね。
そうですね。
ただバズは予期せぬ形でプライバシーが
むき出しにされる問題が出たりして
ちょっとコワイですね。
Googleは非常に画期的なサービスを次々展開
してくれてとてもありがたいのですが、
ストリートビューといい、
ブックスといい、プライバシー的に
かなりユルい気がします。
ですからgoogleバズには私は近づきません。(笑)
最近twitter関連の書籍をまとめて陳列している書店を多く見かけます。
それだけtwitterに関心のある人が増えたのでしょうね。
私はとがさんのブログを読み、始めてはみたのですが、
数日つぶやいたきりで、ただながめているだけという状態です。
何か手引書のようなものをと思っているですが、
どのような本を選んでいいのか迷ってしまい、
今回のとがさんのレビューはとても助けになります。
ところでgoogleも「バズ」とか言う同じようなサービスを始めましたね。
それだけtwitterの影響力は偉大なのでしょうね。
役立つ本の紹介をありがとうございました。