日本人のための日本史を縦横無尽に
語り尽くす全8冊シリーズの第2回配本。

第1回配本はこちら

今回は昭和編。
「第二次世界大戦」前夜の世界風景と日本の国内情勢。
今回も前回同様、教科書や学校では決して触れない、
数々の真実を歴史的文献を豊富に引用しつつ
昇一先生自らの体験を絡めて明快に語られている。
300ページ近い本だが、読み始めれば面白くてどうにも止まらない。一瀉千里。

良識ある日本人が知っておくべき必須の知識が詰まっている。
第二次世界大戦開戦の遠因と近因。
「真珠湾攻撃」を「奇襲」としてしまった外交官の国賊的大失策。
南京大虐殺などありえない理由。
闇に葬られた「通州事件」等。
枚挙に暇がない。

史実に基づいた正しい歴史知識こそ、
気概ある日本人の第一歩。
どんなに流暢な外国語を話そうが、
自国の歴史知識も矜持を持たぬ者は国際人の名に値しまい。
今の歴史教科書はマジメに学んだ優等生ほど
自虐史観に凝り固まった劣等感丸出しの日本人が出来上がってしまう。
息子には、教科書は入試のためと割り切らせ、
昇一先生のこのシリーズで歴史知識は学ばせている。(^-^)

次回は5月配本。「明治篇」。
日露戦争の意義を世界史的視点で雄弁に語ってくれるに違いない。\(o⌒∇⌒o)/

2010年度ブックレビュー#035