小林正観さんの最新刊。
正観さんは昨年体調を崩され、入院を余儀なくされた。
その時に病院内で時間に余裕ができたので、
話をテープにとり、それを起こしたのが本書。
書き下ろしならぬ、語り下ろし。
ごえんとは「縁」「円」「援」「宴」「園」の
5つの「えん」を意味する。
この「ごえん」の視点から眺めると、
正観さんの思想が分かりやすくなると
編集者が提案したらしい。
確かに面白い視点だ。
タップリと時間をかけて作った、と
ご本人が述懐しているだけあって、
これまでの正観思想の集大成のような本。
正観さんの本にしては、文字も小さく、
中味がギッシリ詰まっている印象。
お得感もある。(^-^)
正観さんの本はほとんど読んでいる私にはお馴染みの事例
が多いが、初心者の方にはその余りに肩の力の抜けた生き方は
衝撃的かもしれない。(;´▽`A``
正観さん入門者には全体像を知る上で、
中級以上の方には総復習の意味で楽しめる仕上がりとなっている。
2010年度ブックレビュー#053
正観さんは昨年体調を崩され、入院を余儀なくされた。
その時に病院内で時間に余裕ができたので、
話をテープにとり、それを起こしたのが本書。
書き下ろしならぬ、語り下ろし。
ごえんとは「縁」「円」「援」「宴」「園」の
5つの「えん」を意味する。
この「ごえん」の視点から眺めると、
正観さんの思想が分かりやすくなると
編集者が提案したらしい。
確かに面白い視点だ。
タップリと時間をかけて作った、と
ご本人が述懐しているだけあって、
これまでの正観思想の集大成のような本。
正観さんの本にしては、文字も小さく、
中味がギッシリ詰まっている印象。
お得感もある。(^-^)
正観さんの本はほとんど読んでいる私にはお馴染みの事例
が多いが、初心者の方にはその余りに肩の力の抜けた生き方は
衝撃的かもしれない。(;´▽`A``
正観さん入門者には全体像を知る上で、
中級以上の方には総復習の意味で楽しめる仕上がりとなっている。
2010年度ブックレビュー#053
コメント
コメント一覧 (2)
> 私も「ごえんの法則」、読みました。
この本ももうおさえておられましたか!?
さすがですね。(^-^)
> とがさんがおっしゃられるように、
> 正観さんの思想がてんこ盛りで
> お買い得感だ大ですよね。
集大成のような内容でした。
どういう形で録音されたのかわかりませんが、
目が殆ど見えない状態とのことでしたから
あれだけの話を原稿なしでテープレコーダーに向かって
淡々としゃべりまくるって図を想像すると
ちょっとスゴイですねぇ。(;´▽`A``
> ところで、正観さんの乗っている車が、
> 外車の中古車3.2Lなのにもかかわらず
> 燃費がリッター12kmとはすごいですよね。
ありましたね〜、その話。
外車の中古車なんて、燃費5キロもあれば
いいほうでしょうからね。
> 私は車を買い換えたときにナンバーのことは頭の片隅にもなく、
> 指定なしでもらったものなので
> この話を読んで少し後悔してしまいました。
> 次に買い換えるときは絶対に「358」にします。(笑)
私は今度車を買えるのはいつかなぁ〜。
私も「ごえんの法則」、読みました。
とがさんがおっしゃられるように、
正観さんの思想がてんこ盛りで
お買い得感だ大ですよね。
ところで、正観さんの乗っている車が、
外車の中古車3.2Lなのにもかかわらず
燃費がリッター12kmとはすごいですよね。
私は車を買い換えたときにナンバーのことは頭の片隅にもなく、
指定なしでもらったものなので
この話を読んで少し後悔してしまいました。
次に買い換えるときは絶対に「358」にします。(笑)