昨日の大学の先生方との懇親会は面白かった。
普段は聞けないお話をたくさん伺うことができた。
その中でも驚いたのは、最近のご父兄の話。

大学を欠席する時に、親から直接電話がかかってきて
宿題の有無を聞いてくること。
そんな丁寧な電話なら良いが、
逆に単位を落としたりすると
「何でうちの子に単位が与えられないの!?」
と、クレームの電話が親からかかってくるらしい。(;´▽`A``
恐ろしい時代になったものだ。

小中学校でモンスターペアレントが一時期話題になったが、
その世代の子どもが大学生になったということか!?

また、大学内のPC相談センターに
PCの操作がわからないといって電話を掛けてきて、
操作を一つひとつ質問してくる猛者もいるそうだ。
しかも電話の主は学生自身でなく、親だそうで、
学生本人に代わってくれといっても
「子どもは出たがりませんので・・・」
と、親の後ろに隠れているそうな。。。

う〜〜ん。┐(´-`)┌
欠席のたびに大学に電話をしてくる親というのは
真面目とみるべきか、大甘とみるべきか!?
いずれにせよ、私の世代の感性とは完全に異なっている。
中学生・高校生を相手にする感覚である。

全員がそんな子ばかりではないのだろうが、
今までにないタイプの学生が着実に増えている
ことだけは意識しておく必要があるだろう。