我々が中学生の頃、およそ35年ほど前、
定期テストの度に成績上位者の氏名は
大きな紙に書かれ、廊下に貼り出されたものだ。
当たり前の光景だった。

いつも競い合っていた数人の仲間がいたので、
氏名貼り出しの時はその前で悲喜交交のドラマが展開された。
●●がまた一位か!?
▲▲には負けた〜〜(T_T)
■■に勝った〜〜\(^o^)/
今となっては懐かしい思い出。

いつの頃だろうか。
個人情報の観点からか、ゆとり教育の観点からか
全く氏名を貼り出さなくなったようだ。

「競争」より「共生」。
キャッチフレーズとしては美しい言葉だが
競争と共生は両立しうるだろう。
競いあうライバルがいるから
成長することもある。

ともかく息子の中学時代は氏名貼り出しは一度もなかった。
勉強できることがまるでうしろめたいことのように、
勉強が得意な者が肩身の狭いを思いを強いられる。
奇妙な風習だ。

そのくせ、マラソン大会の上位者や部活動の入賞者は
学校の配布物にデカデカと名前が載り、
栄誉を讃えられる。何か解せなかったが、
時代の趨勢なのでそんなモノかと思っていた。

そして高校進学。
最初の中間テストで全教科総合50番までと
各教科の上位者40名の氏名が今日貼り出されたそうな。
生まれて初めて貼り出された優秀者一覧に
自分の名前を見つけた息子の喜び!!\(^o^)/
上位者はモチベーションが高まること必至。

全員の順位を発表する必要はないが
半分くらいまでは発表したほうが
絶対モチベーション上がると思うが、
公立中学では無理だろうな。

ところで公立高校って、どこでもこんな発表は
するんだろうか!?