小林正観さんが光になられたことを友人のつぶ庵さんからお聞きした。ホームページにも記載されている。

呆然としている。
一時体調を崩されたが、奇跡的な生還をされ
再び講演会活動を続けておられると思っていた。
詳しい状況はよくわからないが、ホームページには
年末までギッシリと予定が組まれている。
それが「全て中止になりました。」とある。
ということは、急逝されたのだろうか。

私は、斎藤一人さんから正観さんに入った。
今から5年ほど前だろうか。
今でこそ一般書店発売の本が沢山あるが、
当時は宝来社や弘園社といったネット書店のみの販売で
そこから全著作を購入し貪るように読んだ。
これまで考えたこともない視点で、目からウロコが数千枚も落ちた。
実際に講演会にも何度か足を運んだ。
その時の感想を何度かエントリーしている。
とても素晴らしかったので、家族でも参加させて頂いた。

今の心の平安は、正観さんなしでは絶対得られなかったものと
断言できる。この10年間で最も影響を受けた中の一人に
文句なく正観さんは入る。
若い頃ではなく、40代で正観さんに出会えて本当に幸運だった。
若いころの哲学をそのまま引きずったまま、後半を迎えていたら
私は多分途中で切れてしまっていただろう。

心の底から感謝したい。
ありがとうございました。
安らかにお眠りください。
合掌。