息子が英語教材として「英語の構文150」を与えられた。
「速読英単語 入門編」を終え、
文法をひと通り終えたので、
次は基本構文を押さえるのは英語学習として定石通り。
「英語の構文150」は35年前、私が高校生の時にも
存在した古典的な参考書。
あれから幾度もの改訂を重ね、今だに使用されている名著。
私は高校2年生から始めたが、息子はすでに1年の2学期から
始めるのはさすが受験校。

私が学習した頃覚えたあの例文があるかどうかすぐに確かめた。
remind A of Bの例文
The girl's name reminds me of my bitter, but sweet youth.
「その少女の名前を聞くと、私はほろ苦い青春時代を思い出す。」

私がもっとも好きなこの例文は消えていた。 (T_T)

改定新版になったばかりでまだAmazonにもリストアップ
されていない。本屋にもまだ出まわっておらず、
出来立てのホヤホヤで、日本で一番最初に
購入した高校が息子の高校らしい。
英語科の先生が話されていたそうな。

「構文の選択・配列から練習問題の英文にいたるまで、
時代合うよう大きく変更を行った」とあるので、40年近く前の
例文が使われるはずもないか。
私が覚えた上記の例文は、英文も和訳も時代を超えて通じる、
素晴らしい例文だと思うのだが。(^^ゞ

基本例文があり、その下に解説。
右ページにその構文を使った長文が易から難に配列されている構成は私が使っていた当時そのまま。
この参考書の構文はすべて覚え、練習問題はすべて辞書を引いて
和訳を自分で作成し、基本的な英文解釈のコツを身につけた。
本書を終える頃には偏差値は10位は上がるだろう。(*^^)v

違う例文で、私ももう一度「構文150」を楽しめる。
楽しみだわ〜〜 ((o(´∀`)o))ワクワク