息子の期末テストが無事終了した。
テストの終わる度に、科目ごとに問題をすべて見直し、
間違えた箇所と理解度をチェックしなおすのが我が家の慣例。

今回、物理と化学においてこれまでにないミスを発見。
今まではわかっていても、計算間違えて減点されたものばかり。
ところが今回は内容が理解できていない単元があった。

テスト範囲の中に本質的に理解されていない分野を残したまま
テストを受けたなんて初めてのこと。
どうしてこんなことになってしまったのか!?

冷静に考えてひとつの事実が判明した。

テスト前に風邪を引いて2日間欠席した。
すっぽり抜けている箇所はまさにドンピシャその部分。
英語や数学など家で対処できる科目ならなんとかなるのが、
物理や化学をイチからわかりやすく教えることは
理系担当のカミさんでも能力を越える。(;・∀・)

入学説明会で「3日間休んだら浦島太郎状態になるのでくれぐれも
体調管理には注意してください」と言われたが、
その意味が改めてよくわかった。
カラダが資本。

息子は中学時代からずっと目が悪いため、
最前列で授業を受けてきた。
高校に入ってもそれが続いている。
だから寝ることもできないし、内職もしたことがないらしい。
授業中にすべて理解する習慣をつけている点は素晴らしいが、
その分、抜けた分の穴はいかんともしがたい。

これに懲りて、体調管理をこれまで以上に意識するように
なってくれれば今回の失敗も生きてくる。(^_^)