息子が久しぶりに吉野家の豚丼が食べたいというので
弁当を買いに行った。

「豚丼、大盛、つゆだく」と注文すると
新しいメニューではつゆだくはありません、
とあっさり拒絶。(^_^;)

豚丼が新しくなってことをその時初めて知る。

「サラダを和風ドレッシングで」と追加すると
「コールスローしかありません」とまたまた却下。

暫く来ないうちにメニューがすっかり変わっていた。(^_^;)

しかたないので、新豚丼大盛のみ買って自宅へ。

早速、待ち構えた息子がフタを開けると
「ゲゲッ」といううめき声。
脂身だらけの豚肉が数枚載った「焼味豚丼
これが480円!?

見た目も脂っこいが、味も脂っこい。
空腹の極致だった息子でも残すほど。

「もう2度と注文しない!」と、息子。

牛丼の脂っこさが苦手な客層を取り込むための
あっさり風味の豚丼の位置づけではなかったのか!?
実際我が家では、私以外は
吉野家のメニューは牛丼より豚丼を好んでいた。
それをこんなふうに変えてしまうなんて。。。

先日は私が一人で入った時に注文したトッピングも
牛丼とは全く味がマッチしていなかった。

吉野家は一体どうなってしまったのか??
昔の栄華は今は影も形もない。

うちの近くには吉野家とすき家ともにあるが
前を通るとすき家は大体いつも駐車場が満車に近いが
吉野家はガラガラ。
消費者は良く知っている。

今の方向では吉野家はちょっと危ないのではないか。。。