ノーベル賞を受賞された山中教授は昔整形外科医で、
手際が悪く役に立たなかったらしい。
「ジャマナカ」というあだ名を付けられたほど。(^_^;)
もしそのまま我慢して整形外科医を続けてたら
iPS細胞が生まれることはなかった。

向いていないことは、
「それをすることはあなたの天命ではない」
という天からの声だと解釈すればよい。

何か一つを選んだからといって、
それに固執する必要なんて全くない。

あなたがワクワクするほど面白いと思えることが
世の中にはきっとある。
傍目には苦労いっぱいに見えても
本人には楽しくて、楽しくてしかたのないこと。
それがあなたの天命であり、使命である。

今それが見つからない人は、
それにたどり着ける、とっておきの方法がある。

それは自分が「今やる羽目になったこと」に全力で取り組むこと。

他人からの頼まれごとでも、仕事でも何でも
自分ができる範囲のことであれば、引き受けて
全力で取り組んでみる。
それを続けていると自分のやりたいこと、
使命に自然とたどり着いていく。

そのとおり実践してきた私が言うのだから間違いない。(^^)v