三代目JSBの最近のバラード
花火
Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜
最後のサクラ
はどれも切なくていい曲ばかり。
作詞はすべて小竹正人。
これまで全く知らなかったが、
これだけ良い詞を連発されると興味が湧く。

そして今回絶妙なタイミングで書き下ろし初小説が刊行された。


歌詞の中に凝縮された小竹ワールドが
そのまま小説世界に引き継がれている。

主人公は女性。
花火」同様、完全に女性目線で書かれている。
それに全く違和感を感じない。
著者名隠して読んだら、完全に女性が書いたものと思えるだろう。
彼の素性が伺える。(笑)

超高層マンションに住むセレブな男女の織りなすランデブー。
田舎に住む中年オヤジの生活とは最も遠い所にある生活描写に呆れるばかり。
東京にはこんな世界もきっとあるんだろう。
余りに世界が遠すぎるために、浮き世離れしたファンタジーとして楽しめる。(^_^)

尚、本書には三代目JSBの「主題歌」が付属する。
本に主題歌が付く時代か!?
本の内容を象徴しているわけではないが、
歌としては相変わらず素晴らしく、切ない。
別れてしまった相手を想う歌。

「空に住む」
本は超高層マンション(空)に住む男女の話。
歌はI'm living in your sky.
いまだ、あなたという「空」の中で生きているという比喩。

小竹正人には注目していきたい。