抱かれる子どもはよい子に育つ―確かな「存在感」をはぐくむ愛の心理学
石田 勝正

おすすめ平均
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育児に疲れた私の目からウロコ
子育ての必読書

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もし、あなたが次のことを信じているのなら、すぐに本書を読む必要があります。

・抱き癖ををつけるな
・赤ちゃんを甘やかすな
・独りで寝かせて、自立を促せ
・ゼロ歳児保育の施設を増やせ
・子育ては男女平等に
・しつけは3歳までに

著者は長年、赤ちゃんを診察してこられた臨床医。
多くの事例を紹介しつつ、平易なことばで自説を展開します。
最新の学説と言うより、日本人が昔から実行してきた子育ての再評価といった感じ。
私にとって、特に印象的だった箇所は・・・

・夜泣きをするのは孤独感にかられるから
・赤ちゃんは、抱かれるためだけに生まれてくる
・新生児室は赤ちゃんにとって地獄のような世界
・父親が一緒に来院すると子供の病気が治りやすい
・子供の判断・行動の鍵は母親が握る
・家庭の「不和」が子供の心に与えるダメージ
・子供を虐待する母親の心のメカニズム
・親が自分を責めても問題は解決しない

今から10年前に書かれた著作ですが、今の児童虐待の頻発をすでに予感しており
しかもその答えがすべてここに書かれています。
恐るべき慧眼。

子育ての悩みのあるお母さんはもちろん、お父さん方にもお勧めしたい。
目からウロコの1冊。