Ordinary

日常生活の些細なことに幸せの種を見つけて楽しんでいる平凡なオヤジの視点

タグ:病気

ちょうど昨年の今頃、私が帯状疱疹を患った。
あの頃はまだブログ休止中だったので
その頃のことはエントリーしていないので
写真もないが、ググってもらえばいくらでも
症例は出てくる。

要は、50代以上のシルバー世代によくみられる病で、
なぜか体の右半分(または左半分)にだけ、
痛みを伴う湿疹が出る。

私は新学期が始まってちょうど一か月ほど経過して
疲れがピークに達していたころだった。
1〜4時限目まであり、そのあと家庭教師で
TOEIC対策の授業をしていた月曜日。
よく覚えている。

昼間から妙に左胸から背中にかけて痒かった。
痛みより痒み。
帰宅して風呂に入ろうとシャツを脱いだら、
体半分に真っ赤な湿疹が広がっていた。
私よりそれを見た嫁が卒倒しかけた。(笑)
すぐにググったら、どうやら「帯状疱疹」というものらしい
と、その時初めて知った。
翌日、皮膚科に行ったら、先生も「かなりひどい帯状疱疹ですね。
何か強い疲労かストレスありました?」と訊かれた。

ストレスはないが、疲労は自覚はないものの
あったのだろう。
昔から4〜7月は大学で忙しかったから、慣れているつもりだったが
気持ちはともかく体の方はかなり疲れていたようだ。

で、今年。
帯状疱疹は一度かかれば、二度はかからないものらしい。
だから今年の方が、昨年よりはるかに多忙でストレス感じるのだが
私はならない。
その代わりに嫁が患った。(;^_^A

ただ、腕だけに出て、症状は私よりはるかに軽症。
昨日、同じ病院へ行って診察してもらった。
「昨年は主人がお世話になりました」と嫁が伝えると、
先生苦笑いだったそうな。
二年連続で夫婦で帯状疱疹って、どんな苦労している
夫婦と思っただろうな。(笑)


昨日の夕方から原因不明の下痢に悩まされている。
特別変わった生モノを食べた記憶もないし、
冷たいものを食べてお腹を冷やした覚えもない。
お腹を下すことはよくあるが、そんな時は正露丸を
飲んでおけば翌日には治る。

ところが今回は全く効かず。
汚い話だが、便が全く液体状態。
昨晩は夜中にも一度トイレに駆け込んだ。
私が夜中に起きるなんて非常に珍しい。

こんな下痢は久しぶり。
しかし、これといって体がだるいとか、病気の症状はない。
ただひたすらお腹が下っている。

いつ発作が起きるかわからないので、
遠征せどりには怖くて出かけられない。
ホームの1店舗にだけ行ってきた。

タイミングの悪いことに、嫁はひどい腰痛。
コルセットをして日常生活を何とかこなしている。
夫婦揃ってガタガタで、予定のFBA発送もままならない。

なかなか1ヶ月間健康を維持して、コンスタントに
発送を続けるのは意外に難しいことだと感じる。

遠出ができないので、家でできる確定申告の帳簿の整理を始める。

災難に遭いそうになったら、遭う。
病気になりそうになったら、なる。
死にそうになったら、死ぬ。
それが災難よけの最良の方法。

              良寛和尚の言葉

下痢の時には下痢でよい。
下痢の時でもできることをして楽しむだけ。(^_^)

5
今週は久しぶりに肉体的にハードな一週間だった。
我が家の基本スタンスは薬は極力飲まず、
自然治癒力で治すこと。
そのための不可欠な要素は3つ。
一つ、暖かい布団
二つ、十分な睡眠
そして三つ、大笑い。(^o^)

この一週間は毎晩、9時前には布団に入り、
昔のお笑いDVDを見まくった。
家族皆の趣味の一致点を見たのはこれ。



何も考えずにただ笑うには昔ならドリフのコント。
今ならこの「ガキ使」シリーズだろう。

何度見てもただ笑える。
何も考えずにただ笑える。
今回もこれのおかげで一週間でほぼ皆復活できた。
我が家にとって「ガキ使」は最高の薬。(^^)V

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