Ordinary

日常生活の些細なことに幸せの種を見つけて楽しんでいる平凡なオヤジの視点

タグ:西田文郎

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ツキのカリスマ・西田文郎先生の最新刊。

8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」
西田 文郎
ダイヤモンド社 ( 2009-12-11 )
ISBN: 9784478009918
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

自分のためにする努力は有限
ひとのためにする努力は無限
こんな貼り紙がよく行くラーメン屋の壁に
あったのを思い出す。
実際、そのラーメン屋はとても美味しい。

正観さんの言葉にもある。
感謝される。
喜ばれる。
それが一番の幸せ、
一番の喜び。
「他の存在から喜ばれる存在」になること
それが魂(エクサピーコ)のプログラム。
どうやら人間は「自分<他人」となったとき、
自分の殻を破れるように魂の中に組み込まれているらしい。
それを西田先生は「他喜力」とよぶ。

そのスイッチを「オン」にできた人々の実話を8つ集め、
「最幸になるための法則」をまとめている。
どの話も魂の奥の方を揺さぶる。
新年早々、素晴らしい本に出会えた。(*^o^*)

私の接する本やPodcastの話はどれもこれも
感動的で明るいものばかりなのに、マスコミで流れる話は
皆辛気臭いものばかりで、気分を憂鬱にされるのはなぜだろう!?

「事実は一つ、解釈は無限」ということか。。。
私は光を見つけて今年も歩いて行こうと思う。(^_^)

2010年度ブックレビュー#002

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最近のマイブーム・西田先生の最新刊。
サブタイトルにある通り、
「感謝と恩返しと少しの勇気」によって
人生の「成幸者」になる方法を説く。
決して「成功者」ではない。
そのエッセンスをひと言でまとめたものが「10人の法則」

本書が西田先生の他の著作と一線を画すのは
先生の若い頃の実体験が赤裸々に語られている点。
「若気の至り」の数々を告白しておられる。(^_^;)
先生にもそういう頃があったというのが
むしろ微笑ましい。
人って本気で変わる気になれば、
変われるんだぁ、とわかる。

書かれていることは、正観さん、一人さん、江原さん
等の主張されていることとほぼ同じ。
それを大脳生理学的な立場から解説を加える。

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ツキのある人は、ツキのない人間が嫌いです。
・・・
ツキのない否定的な脳がまき散らすマイナス感情や
マイナス思考のスモッグが、たまらなく「不快」なのです。(P.122)
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志の高さとは、あなたの努力によって
幸せになる人の数で決まる。(p.55)
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心の琴線にビンビン触れることばの目白押し。

ただ、一番大切なのは、
読むだけでなく「実践」すること。

さぁ、明日から実行だ!!(^^)V
休日の1日、英気を養うのに最高の一冊。
もちろん、☆×5\(^o^)/



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<夏休み読書第14冊目>
ツキの最強法則―1日5分、7日で幸運がやってくる!

先週エントリーした、「出会いの成幸法則
の西田文郎先生による「ツキ」の解説本。

講演CDと重なっているところも多く、
補足・解説本としてちょうどよい。
60分という短い講演時間では語り尽くせない、
ツイている人の特徴や感謝の大切さを
様々な事例と共にわかりやすく解説してくれている。

さらに付録のCDは本書で語られる「六方拝」の
トレーニング方法を導いてくれる。

またもう一つの付録、「感謝のブレインシート」では、
自分を取り囲んでいる「感謝のネットワーク」
を明確化することに役立つだろう。

自分を中心に置き、周りに自分の関わりの深い人たちを
六方に配置して、周りをグルリと取り囲む。
今の私を取り囲んでいる六角形はこんな感じ。
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1.親・・・私の意志を最大限尊重してくれる。
私をいつも100%肯定して育ててくれた。

2.家族・・・私の持っていない者を全て持っている嫁と
知力・人格とも私の中学時代を遙かに凌ぐ息子は
私の最大の理解者であると共に最幸の宝物。

3.会社・・・私を全面的に信頼し仕事を任せてくれる。
前の塾をリストラされた時に私を拾ってくださった社長には
深い恩義を感じる。

4.仕事仲間・・・「一を聞いて十を知る」聡明な方々。
しかも皆それぞれに非常に魅力的な女性。(*^_^*)
こんな幸せな職場は絶対ないだろう。

5.学生・・・私のPCスキルをドンドン高めてくれる。
決して偏差値的には高くはないが、(^_^;)
人間的にはほとんど魅力的な子ばかり。
「今どきの若者」も決して捨てたものでは
ないことを教えてくれる。

6.友人・・・滅多に会うことはないが、
会えば、不思議と話が弾む。
皆30年以上のつきあい。
彼らと話すといつでも青春時代に戻れる。
また、逆に一度もお会いしたことはないが
当ブログでコメント交換している、
つぶ庵さん、はんじろうさんや
マッキー先生もバーチャルな
関係だが私の大切な友人。
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講演CDもそうであったが、
ツイている人の本は読んでいるだけで
こちらもワクワク明るくなって
ツキがまわってくるような気になるから不思議。(^_^)

1年の半分しか働かず、あとは読書とカラオケだけ
して遊んでいるのに不思議と生活できてしまう、私は
「ツイてる人間」以外の何者でもない。
こんな本読んだら、ますますツイてる人間になって
幸せになってしまうなぁ~。(*^_^*)

ありがたい。感謝。(-人-)ナームー...

こんなに幸せな気持ちにさせてくれた本なので
もちろん、☆×5(^^)V

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ツキと運がやってくる! 出会いの成幸法則

北京五輪ソフトボール日本代表チームの
精神的支柱、ツキの鉄人・西田 文郎氏と
斎藤一人さん御用達書店「読書のすすめ」店長
清水克衛氏の対談。
北海道で1000人を超える参加者が感動した、
伝説の対談のCD化。

漫才のようなお二人の掛け合いに大笑いしながら
いつの間にかツキの奥義を学習できる超お得な逸品。
60分が10分のように短い。
様々なキーワードが出てくる。
「六方拝」「根拠のない自信」「操り力」「三方よし」「積極的無欲」

正観さんの講演会とはちょっと趣が異なる。
正観さんのそれはニヤニヤ笑って、
あとからジワジワとボディブローのように
感動が襲ってくる感じ。

それに対して、この講演会はストレート。
直球ど真ん中。
その場でドカンと大笑いし、感動する。
ヒネリはない。

こちらが「万葉集」、正観さんは「古今集」的な
面白さというべきか。

どちらも人生を明るく前向きに生きられる心の妙薬。
軸足の置き方の違い。
前向きに生きることを重視したければ、こちら。
肩の力を抜いて生きたければ、正観さん。
どちらも知っておいて損はない。

尚、西田先生はブログも書いておられる。
これだけでも一読に値するだろう。

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五輪ソフトボールが金メダルを取ってくれた!
すばらしい。感動的だった!
生放送のスポーツ番組を家族皆で
見たなんて息子が生まれて初めての事だろう。
それくらい応援したいと思えた。

それに比べて、野球のパッションのなさは
どうだろう。
負けたからではない。
野球を見ていても、画面から温かな「気」が
流れてこないのだ。
ソフトボールにはそれがあった。

この違いは一体なんだろう。
ずっと考えていた。

そして答えにたどり着いた。
これだ!
素直な負けず嫌い

「たくさんの人に感謝したい」
試合終了後のインタビューで上野投手が、
開口一番にそう答えた。
彼女たちの根底には「感謝」がある。
それが画面上から感じられたのだ。

TVでソフトボールの特集が組まれ、
彼女たちのこれまでの涙ぐましい努力を見る度に
ウルウル(T.T)している私。

心の底から感動できた。
スポーツの醍醐味を教えてくれた彼女たちには
どんなに感謝しても足らない。
本当にありがとう!!

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