Ordinary

日常生活の些細なことに幸せの種を見つけて楽しんでいる平凡なオヤジの視点

タグ:高校生クイズ

5
我が家の夏の最大の楽しみは「高校生クイズ2011」。
金曜日の夜放送だったが録画しつつ、
追っかけ再生で途中まで見て、残りは翌日にまわす。
我が家でTVを放送中に見始めるなんて、
高校生クイズとEXILEくらいなもの。(^_^;)

昨年の放送もむろん見ているが、
今年の問題の難易度はそれ以上。
本当に君たちは高校生か!?
というような信じられない知識量。

昨年は数問答えられた問題もあったが、
今年は皆無。
全くお手上げ┐(´-`)┌。

決勝戦は開成VS灘という東西の二大巨塔。
ただ一回戦から圧倒的な力を誇示ししてきた開成が
最終的には灘を打ち砕いた。
開成は二年連続優勝。
しかも二人は昨年度も優勝メンバー。
二連覇。
来年三連覇を掛ける。
ただ、来年はメインのメンバー二人が抜けるので
さすがの開成でもちょっと辛いのでは。
それも来年の楽しみだ。

今年もきっとDVDが発売されるだろう。
必ず買う。(笑)
DVDにはTV放送されない、舞台裏での様子も収録されている。
マニアには欠かせない構成になっている。

高校生クイズが終わると、夏が終わったんだなという気がする。


5
我が家だけの密かなブームとなっている「高校生クイズ2010」。
DVDをiPod用に変換して電車の中で繰り返し見て
携帯に問題と答えをメモして暗記している。(笑)
自宅に戻ってから、その日メモした問題を
嫁と息子に出題するのが我が家の日課となっている。

その中にこんな問題があった。
------------------
保険会社の経営の健全性を測る指標の1つで、
一般に「支払余力」と訳され、200%を超えて数値が高いほど
健全とみなされるものを何というか?
------------------
答えは「ソルベンシー・マージン比率」

もちろん、こんなの出題時は知らなかったが、
TVで見てから覚えた用語の一つ。

今日、契約しているアリコジャパンから親会社変更の旨
お知らせが届いた。
何がなく書類を読んでいると、ある言葉に眼が釘付けになった。
ソルベンシー・マージン比率


出た〜〜!!
ソルベンシー・マージン比率
勉強したことがテストにいきなり出たときのような
感動と驚き。\(◎o◎)/!

クイズを見ていなければ、この言葉を意識することは
決してなかったと思われる。アンテナを広げていたので
引っかかった言葉。もう生涯忘れることはないだろう。

我が家では今、最も話題のカタカナ用語。(笑)

5
最近我が家で流行している遊び。
「高校生クイズごっご」(笑)

我が家は一家揃って「高校生クイズ」の大ファンで
あることは以前エントリーした通り。
その趣味が高じて、そこで出題された問題を
出し合う遊びが流行している。(;´▽`A``
変な家族・・・

息子は若いので、1、2回見ただけで答を
覚えてしまうのだが、私はとてもムリ。(;´▽`A``
負けるのも悔しいので、DVDをiPodで見えるように
変換して、電車の中で復習。

さらに見ているだけでは、憶え切れないので
携帯電話のメモ帳に書いて覚える。
それでも印象に残らないものは
携帯からネットにつないで、ウィキペディア
の情報を読みながら頭に叩き込む。

とにかく問題の難易度がハンパでない。
たとえば今日覚えたのは・・・
=========================
Q1 シャーロック・ホームズの着ているコートの名前

Q2 親→子→孫→曾孫→玄孫(やしゃご)→?

Q3 忠犬ハチ公の飼い主の名前

Q4 北と北北東の間

Q5 タイタニック号を救出した船の名前
=========================

こんな問題解いても一銭の得にもならないが、
ただひとつ利点を挙げるとすれば、
高校入試レベルの知識が屁のように簡単に思えて
覚えることが苦にならなくなることかな。(^-^)

ちなみに上記の答は以下に。続きを読む

5
我が家の夏の最も楽しみな風物詩は
「高校生クイズ」であることは以前エントリーした

今年からついにDVD化されることをその時に
書いたが、それが先日発売された。

第30回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2010 [DVD]

新品価格
¥3,052から
(2010/10/30 16:59時点)




再び家族皆で舐めるように最初から見直す。
何度見ても面白い。
しかし、2ヶ月前に見たばかりなのに、
ほとんど答えられない。
それほど桁違いの難易度。(^^;)

しかし2度見直すと、1回目に見落としていた、
より細かな部分が楽しめる。
かなりマニアック的に(笑)

また当然のことながら、DVDにはCMが入らないので
余計な間が入らず一気に見られて良い。

さらに、DVDにはTVでは放送されなかった、
地方予選の様子や決勝参加者の宿泊先での様子も
収められていて一層楽しめる。

高校生クイズの魅力を問われて
「一生のうちに3回しか参加資格のない儚いところ」
と答えている参加者がいた。
さもありなん。

青春は短い。
その中で、勉強であれ、スポーツであれ、
精魂傾ける価値のある事を見つけることの
出来た者は幸福であろう。
幸福な者を見ていると、見ている側も幸せになれる。

「高校生クイズ」は我が家では、家族全員が最も感動できる
エンターテインメントの一つであることは間違いない。

来年、我が息子、出ないかなぁ〜。

5
我が家の夏の風物詩といえば、
高校野球ではなく、「高校生クイズ

今年で30回目。
昔は「知力+体力+チームワーク」を競う、
ある意味高校生らしい番組だったが、
2008年度から大幅に様変わりした。

「知力の甲子園」と銘打ってマニアックな難問をメインに置き、
クイズや計算能力のみが試される大会となった。
東大・京大をはじめとした名門大学に進学者を多数輩出する、
実力校をクローズアップし、
偏差値や頭脳の高さを前面に押し出す演出に大幅変更。

この路線変更には賛否両論あると思うが、
我が家に関してはこれが完全にツボに入る。(^◇^)
家族3人でかぶりつきで見るようになった。

とにかく、この「高校生クイズ」、
「高校生」という名前に相応しくないほど問題がハイレベル。

普通のクイズ番組は一般的に文科系の知識が
試される問題が多いが、「高校生クイズ」に
関しては文系/理系関係なく、すべての分野の
知識が試される。

例えば、こんな問題。。。
「ハッブルの法則を用いて宇宙の年齢を推定せよ。」

「直径10キロの隕石が太平洋に衝突した時、
発生する津波の高さは?」

なんだ、これ?ヽ(~〜~ )ノ ハテ?

こんな問題を紙いっぱいに計算式を書いて
10分かそこらで答えを出してしまう。
しかも全員高校生。
もう笑うしかない。┐(´-`)┌

クイズ番組常連・京大芸人のロザン宇治原曰く、
「こんな難易度高いクイズ番組見たことない!」と。

放送された3時間の中で出題された数十問の中で
私が解けたのはたった5問。
完全に予選落ちレベル。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

それでも、こんな難しい問題を解ける高校生がたくさんいること、
毎年この高校生クイズに向けて知力と精神力を鍛えている若者
がたくさんいることが、とても喜ばしい。

野球が出来る高校生は「甲子園」で、
知力が優れた高校生は「高校生クイズ」で、
己の得意とする能力を発揮すればよい。
スポーツであれ、勉強であれ、凡人にはとても
到達できない「技能」を鑑賞するのは、神々しく美しい。

要望が多いのか今年はついにDVD
発売されるようだ。
見逃した方はぜひ一度ご覧あれ!!

↑このページのトップヘ