Ordinary

日常生活の些細なことに幸せの種を見つけて楽しんでいる平凡なオヤジの視点

タグ:e-Tax

今日で終わりにする!!
万難を排して朝から臨んだ、e-Taxによる確定申告。
今年も一筋縄ではいかなかった。。。。。(^_^;)

まずは例年通り、e-Taxのサイトに行き、
そこで提出すべき文書を作成するところから入る。

紛らわしいところだが、ここでの作成はe-Taxとは実は関係ない。
ここで作成した文書を「印刷」して税務署に持っていくことも可能。
それを「紙文書」でなく、「ファイル」の形でネット経由で提出することがe-Tax。

だからこのサイトでやることは大きく2つある。
その1) 確定申告書の作成
その2) e-Taxでファイル転送

その1は、簿記が分かる人がいればそれほど難しくない。
自分の手元で準備した書類を見ながら数字を入力し
その数字が自分で作成したものと一致していることを
確認して手続きを進めるだけ。

ただ、昨年と異なったのは、最初にログインした時に
パスワードの変更を強制的にさせられたこと。
それから15才の息子が扶養者控除から外されていた事。
子供手当などで援助しているから、
その分、扶養者控除は要らないでしょ、ということらしい。
この2点が昨年とは違った。

特に問題なし。
ファイル作成まで小一時間で終わった。

続いて、e-Taxでファイル転送。
これが毎年曲者。

毎年ファイルの作成は嫁のPCで行うが、
なぜか転送ができないため、
その2の段階は私のPCで行なっている。

その1で作成したファイルを私のPCにコピーし、
転送の続きに入る。
が、途中で出てくる申告書の
プレビューファイルがなぜかエラーで見ることができない。(T_T)
嫁のPCで作成した際にはキチンと表示されていたので
ファイルそのものは壊れていないと思う。
が、万一のことがあると洒落にならないので
なぜ私のPCでPDFが表示できないかを考えた。
昨年までは出来たのに。。。。

ふと気がついた。
私はAcrobatリーダは起動が遅くていやなので
PDFを別のソフトに関連付けを変更したんだった。
それをAcrobatに変更したら無事表示された。
ふ〜〜。第一関門突破。

やっと最後までたどり着き、「送信」ボタンを押す。
その際にパスワードを訊かれる。

これまたややこしいのだが、
パスワードが必要となる箇所が2つある。
一つはe-Taxにログインする時。
もう一つはデータを送信する際に使う「利用者識別番号」
に対するパスワード。
ここで入れるのは後者。
ひとつひとつキチンとメモしておく。
そうしないと訳わからんことになる。

無事ログインして、「送信」。
ところが送信結果を確認すると「エラー。送信不可」。
詳細をみると、「電子証明書のデータがおかしい」とのこと。
調べてみると、電子証明書の期限3年が過ぎ、
更新したのだが、それをe-Taxに再登録しないといけないらしい。
ふ〜〜。指示されたとおり、e-Taxソフトを起動して実行。
無事再登録終了。

こんどこそ。
送信ボタンをクリック。
「受信完了」
できた〜〜〜\(^o^)/
結局お昼まで、半日もかかった。( ;∀;)

それにしてもわかりにくいシステムだ。
ある程度PCでに慣れている大人二人が
頭をフル稼働して半日かけないとできないような
システムでは絶対広く使われないだろう。

その1)までをネットで行い、
印刷した文書を直接持ち込む方が楽だし、
オススメだな〜。(^_^;)

朝4:45起床。
0時に寝て5時前起床はシンドイ。
寒さよりも純粋に睡眠不足が老体にこたえる。
明日は土曜日なので、絶対7時すぎまでゆっくり寝てやる。(笑)

午前中は、先日せどってきた本をクリーニングしてFBA1箱完成。
昨日も1箱発送しているので、2日連続。
これで今週もノルマの3回発送を達成。
まずは合格。\(^o^)/

午後から郵便局に発送ついでに市役所へ
電子証明書の更新に出かける。
確定申告(e-Tax)処理のために必要な手続き。
電子証明書が3年で切れるとのこと。

この電子証明書なるもの、「電子」の名の通り、目に見えないし
一年に一度この確定申告のためだけに必要なモノ。
3年に1度、実際に市役所に出向いて更新しなくてはならないのは
チト面倒。せめて5年に1度くらいにしてもらえないか。

手続きの途中で担当した女性のかたから
「ちょっとお訊きしていいですか?」と、いきなり質問。

「e-Taxの最後のところでパスワードか何か入力するんですか?」

突然訊かれても。。。(^_^;)
e-Taxのあの画面なんて1年に1度しか見ないから
やりながら思い出す程度。
画面を見ないとわからない。

「毎年、挑戦するんですが、最後まで行けなくて。。」
と、困惑顔。
「質問の電話も時々来るんですが、私もできないので
答えられないんです」、と。

確かにあのe-Taxはわかりにくい。
俳優の高橋某が「PCの苦手な私でも簡単にできる」
と毎年宣伝しているが、隣でお姉さんがつきっきりで
教えてくれれば誰でもできる!!
「入力」でなく、「設定」がムズカシイのだ。

来週、確定申告する予定。
今年はスムーズにいけるといいなぁ〜。
準備だけは整えた。

5
e-Taxでの確定申告。
今年で3回目。
3回もやれば普通慣れるものだが
1年に1度しかやらないことなので
ついつい忘れる。(;´▽`A``

とはいえ、毎年躓いたところをメモ書きしてあり、
それが知識となって少しずつ蓄積されているので
ハードルが少しずつ低くなっている気はする。(笑)

昼過ぎから始めて3時前には無事書類作成。
これもエクセル簿記のおかげ。
フリーでありながら高機能。
しかもExcelなので、自分のやりやすいように
仕様を変えることもできる。
ソフトは無料だが、年次更新など細かな設定を知るには
マニュアルを購入する必要がある。
なくてもできなくはないが、\1,890なので
購入したほうが圧倒的に便利。
その価値は十分にある。
このソフトなしでは私の確定申告はありえない。

昨年の失敗を覚えているので、
書類はカミさんのPCで作成し、提出は私のPCで。
難なく終了。
所要時間は正味2時間くらいかな。

e-Taxで送るためには電子証明書が必要なのだが
その有効期限が来年の2/16で切れる。
もちろん更新すればいいのだが、
市役所までは行くのが面倒。
2/16までに申告を済ませてしまえば来年までは使える。
昨年は2/19、今年は2/18に申告している。
来年は2/17の流れだが、1日前倒しして2/16までに
何とか終わらせよう。
ここに備忘録して残しておく!(^○^)

5
確定申告を昨年初めてe-Taxでやってみた。
そのときの様子はこちら
1日でできずに2日掛かった。
しかも非常に苦労した思い出だけが残っている。(。>0<。)ビェェン

1年に1度しかやらないことなので、
出来てしまえば、基本翌年まで頭から消えている。(;´▽`A``
が、この時期になると、
否が応でも思いださなくてはいけない。
で、今日やってみた。

昨年同様、Excel簿記で記帳し、
こちらのサイトからGO。
Webサイトで入力したものが、
Excel簿記で作成した数字とあっていることを
確認しつつ作業を進める。
と、言っても実際入力しているのはカミさん。
簿記が全く分からない私ではとても怖くて
先に進めない。(笑)

まずは青色申告決算書を作成して保存。

続いて確定申告書の作成に入る。

塾の建物は昨年10年で減価償却終わるはずだったのだが、
19年度から1円になるまで償却出来ることになったそうで
そのあたりの扱いで頭を悩ます。
カミサンが・・・(;´▽`A``

が、数字を入れていくと、Excel簿記で計算して出した
数字と同じ値になったのでひと安心。

無事申告書も作成完了。

必要な2つのファイルができたので、
送信すると、エラーではじかれる。
「ICカードが認識されませんでした」
(´△`) えっ?
ここまで来て!?

手順は指示通り進めてきたので、何が原因か全く不明。
ネットで検索して、色々やってみたが改善せず。
ふとWindowsXPの方がこの現象がでているようなので、
ファイル2つを私のVistaに移動し、
送信してみたらあっさり完了。\(^_^)/ばんざーい

朝10時から始めて12時に完了。
昨年2日かかったので、2時間で終われば、
御の字かな。
意外にあっさりできた。

昨年はあちこちぶつかりながらだったが
今年はだいぶ流れがわかった。
来年はもう少し自信をもってやれるかな。(*^^)

5
先月20日に大変な思いをして、
e-Taxで確定申告したことはすでにエントリした。
e-Taxの利点のひとつが、還付金の支払いが通常より
早いという点があげられている。
e-Taxの方が優先的に処理してもらえるらしい。

昨年までは申告してから大体1ヶ月後だった。
今年はどうなるか、正直余り期待せずに
今日ふと口座をチェックしたら・・・

何と今日振り込まれていた!!\(◎o◎)/!
ちょうど20日。
「3週間程度に短縮」という告知通り。

まさかこんなに早くに振り込まれるとは
思ってもみなかった。
これは嬉しい誤算。\(^o^)/

あの日、泣きながら(!?)
e-Taxと悪戦苦闘した甲斐があったというモノ。

ほぼ1ヶ月分の給与がそのまま戻ってきた。
ツイてる、ツイてる、ありがとう(=●^0^●=)

3
確定申告の時期である。
これまではエクセル簿記で記帳し、それを国税庁のサイトでデータを入力し、それを印刷して持参した。

今年は「e-Taxがカンタン!」とテレビで宣伝していたので、
そろそろ電子申告しようかと思い、やってみた。
それがそもそも悲劇の始まりだった。。。(^_^;)

ハード的に準備する物は2つだけ。
1.住基カード
2.ICカードリーダライタ
ちなみに私が購入したのはこれ。
日立 USB接続 公的個人認証用 接触型ICカードリーダー ライター HX-520UJ.K
公的個人認証サービスに対応していることが必要。

ところが、これだけで不十分。
1.住基カードの関係では。
電子証明書」を取得しないといけない。
これはハード的には存在せず、住基カードの中に「電子データ」
として組み込まれる。
これは市役所に行って取得。それぞれ500円必要。
10分もあればすぐに作ってもらえるので、混んでいなければ
それほど苦労はないが、それぞれに別のパスワードを
覚えておかないとはいけない。

一方、2.ICカードリーダライタの絡み。
これは私はアマゾンで購入。2000円程度。
これも大した負担ではないが、ドライバとクライアントソフトのインストールが必要。

これだけやって、やっとe-Taxの入口までたどり着けたことになる。
まだ入っていない。
スタート地点に立っただけ。(^_^;)

次に、これまで書類として提出したのをe-Taxで提出しますよ、
という開始手続きをしなくていけない。
むろん、これもネットからできる。
ここから
これを提出すると、最後の画面で「利用者識別番号」が表示されるのでそれを大事にプリントアウトして保存する。
これが超重要!
またこの際に、パスワードを設定するように言われるのでこれも
きちんと管理する。
ちなみにこれですでに3つめのPW。
混乱するでしょ、これは。(×_×;)

次に、作成コーナー事前準備セットアップ
ちなみにVista上でIE7を利用する場合は、さらにこちらも注意。

これでやっと作成に入れる。
ここまで来ればシメタもの。
所得税の確定申告書と青色申告の書類をそれぞれ作成し、
提出。途中で保存もできるので、1日でできなければ
翌日に持ち越すことも可能。
実際、私も2日かかってやっと提出。

e-Taxにする利点は、
1.医療費の領収書や源泉徴収票等の添付書類は入力して送信することにより、提出又は提示を省略できる。ただし3年間は保存が必要。
2.e-Taxで申告された還付申告は早期処理。(3週間程度に短縮)
3.24時間いつでも提出可能。

とはいえ、PCに毎日触れて慣れている私でさえ、
こんなに右往左往するシステム。
PCに不慣れなご年配の方ではノイローゼになってしまうのでは!?
作成そのものは単純だが、その前の準備段階の難易度
高すぎでしょ、このシステム。

とりあえず、来年度は今年の行程より大幅に短縮できるので、来年はもう少し楽できるはず。(^o^)

このシステムではe-Taxへの全面移行までの道のりは
果てしなく遠いだろうな。┐(´-`)┌

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